庭木の消毒(殺虫剤、殺菌剤散布)

庭木への消毒(殺虫剤、殺菌剤散布)は庭木を病気と害虫から守るためにとても重要な作業になります。害虫が出す排泄物や菌などが繁殖し病気にかかり最悪の場合は枯れてしまうこともあります。
また、人に被害を出す毒毛虫や庭木の幹に入り込んで枯らしていくカミキリムシ類も存在します。
こういった被害から守るために消毒の散布は欠かせません。
しかし消毒はいつでも好きな時に散布していいというものでもなく、庭木の消毒には適切な農薬と時期を選ぶのが重要になります。

春、夏、秋(3〜11月)の消毒

春から秋にかけては、毛虫などの害虫や病気の元である菌が活発に活動します。
そのため、病気の菌や害虫の種類によりますが、春ら秋にかけて発生しやすくなりますし、病気も発症しやすくなります。つまり、1年間のうち冬以外は消毒する必要があるということです。

・使用する農薬

スミチオン乳剤、オルトラン乳剤、トレボン乳剤、マラソン乳剤 等

冬(12〜2月)の消毒

12~2月の消毒の目的は予防です。
春にむけて害虫や、病原菌が暴れないように予防することが大切です。冬の間に虫の卵を消毒して死滅させておくことで、暖かくなる春に害虫が活発になるのを防げます。

・使用する農薬

マシン油乳剤、石灰硫黄合剤 等

庭木の消毒回数

庭木の消毒は、病害虫の繁殖を防ぐために年3回の実施が理想です。