下草図鑑|種類・特徴・育て方・管理方法

下草とは?

下草(したくさ)とは、庭木やシンボルツリーの足元に植える草花や多年草、低木の総称です。

庭木だけでは単調になりがちな庭に彩りや立体感を与え、雑草対策や土の乾燥防止など、見た目だけでなく実用面でも大切な役割を担っています。

和風庭園・洋風ガーデン・ナチュラルガーデン・ロックガーデンなど、さまざまな庭づくりに欠かせない植物です。



下草の特徴

● お庭に季節感を演出できる

● 雑草対策になる

● 土の乾燥を防ぐ

● 雨による泥はねを軽減する

● 庭木との相性が良い

● 比較的管理しやすい種類が多い



主な下草

日なた向き

● リュウノヒゲ

● タマリュウ

● フッキソウ

● ヒューケラ

● アジュガ

● セダム

● シバザクラ

● ガザニア

● ラベンダー

● タイム

● ローズマリー

● スイセン



半日陰向き

● ギボウシ

● ヤブラン

● クリスマスローズ

● ツワブキ

● フウチソウ

● ヒューケラ

● シュウメイギク

● アスチルベ



日陰向き

● ジャノヒゲ

● タマリュウ

● フッキソウ

● シダ類

● ヤブコウジ

● マンリョウ

● センリョウ



富山県でおすすめの下草

積雪や寒さに強く育てやすい種類です。

● リュウノヒゲ

● タマリュウ

● ヤブラン

● ギボウシ

● フッキソウ

● ツワブキ

● シュウメイギク

● シバザクラ

● クリスマスローズ

● アジュガ



下草を植えるメリット

雑草が生えにくくなる

地面を覆うことで雑草の発生を抑える効果があります。

庭が華やかになる

葉色や花色の違いによって一年中美しい景観を楽しめます。

土壌の乾燥を防ぐ

夏場の乾燥や高温から土を守ります。

雨による泥はねを防ぐ

建物や庭木への泥はねを軽減できます。

生き物が集まる庭になる

花が咲く種類はチョウやミツバチなども訪れます。



富山県で育てるポイント

富山県は冬の積雪と梅雨時期の湿気が特徴です。

● 水はけの良い場所に植える

● 枯れ葉をこまめに取り除く

● 夏場は乾燥に注意する

● 成長しすぎたら株分けする

丈夫な多年草を選ぶことで、毎年楽しめる庭になります。



お手入れ方法

● 枯れ葉や花がらを取り除く

● 年1〜2回株分けする

● 春または秋に植え替える

● 必要に応じて肥料を与える

● 混み合った株は間引く



肥料

年1〜2回がおすすめです。

● 3〜4月

● 9〜10月

緩効性肥料や有機肥料を少量施すことで元気に育ちます。



よく発生する病害虫

● ナメクジ

● ヨトウムシ

● アブラムシ

● ハダニ

● 灰色かび病

● うどんこ病

風通しを良くし、枯れ葉をためないことが予防につながります。



下草を選ぶポイント

● 日当たりに合った種類を選ぶ

● 成長後の大きさを確認する

● 管理しやすい多年草を選ぶ

● 庭木とのバランスを考える

● 富山県の気候に適した種類を選ぶ



よくある質問

下草は毎年植え替えが必要ですか?

多年草であれば毎年植え替える必要はありません。

雑草対策になりますか?

地面を覆うことで雑草を抑える効果がありますが、完全に生えなくなるわけではありません。

日陰でも育つ下草はありますか?

ギボウシ、ヤブラン、フッキソウ、ジャノヒゲなどがおすすめです。

初心者でも育てやすい下草はありますか?

リュウノヒゲ、タマリュウ、ヤブラン、フッキソウなどは丈夫で育てやすい種類です。



河本庭苑からのワンポイント

下草は、お庭全体の印象を大きく左右する大切な植物です。庭木との組み合わせによって、美しい景観だけでなく雑草対策や管理のしやすさも向上します。

河本庭苑では、富山県の気候や庭の環境に合わせて、和風・洋風を問わず最適な下草をご提案しています。植栽から植え替え、年間管理までお気軽にご相談ください。